第一印象アップで美人に見せる! 薬局でもできるマスクの時のメイク術
だんだんと寒くなってきて、風邪にインフルエンザ、コロナなど薬局や院内でもマスクは手放せない。職業柄メイクはナチュラルメイクが基本だけど、同僚や患者さんへの印象アップも狙いたい。そんな気持ちを解決する、第一印象をアップしながら職場でも試せるマスクの時の映えメイクを紹介します。
マスクの時はどうしても顔全体に影が落ちて顔色も印象もダウンしがち。全体的に顔まわりを明るくすることで第一印象が違ってきます。
~POINT~
- ハイライトを入れて立体感をだして 立体感を出したいけれど、流行りのシェーディングはマスクの時はNG。マスクの影と重なって、顔が暗い印象になってしまいます。そこでマスクの時に利用したいのはハイライト。おでこや鼻筋に入れることで、顔全体を明るくしながら立体的に見せてくれます。
- 眉毛はいつもよりワントーン濃い色で 色が薄いと印象も薄れがち、顔周りを明るくするので眉毛は意思を感じさせる、いつもよりワントーン濃い色がおススメ!
- アイシャドウはパール入りの1色塗りが基本 マットやラメだとモードな印象や派手になりすぎてしまうので、パールが入ったアイシャドウをチョイスして。あまり色が出ないシアーな色合いのベージュやピンクがおすすめ
- まつ毛は必ずアイラッシュカーラーで上げてマスカラを まつ毛をぐっと上に上げることで顔がイキイキして見えるから、マスカラ前のアイラッシュカーラーはマスト!まつ毛エクステ派も、日が経つにつれてあちこち別の方向に向きがちなまつ毛を専用マスカラで毛の向きを整えるだけでも印象が違います。
落ちる陰で暗い印象を与えがちなマスクの着用が、いつもの色を変えるのと、ちょっとした手間だけで、明るくイキイキしたマスク美人に! 第一印象アップを狙って是非チャレンジしてみて!
お話を聞いた人:ヘアメイク 丹後知久さん
イラスト:nodekoさん