2020年、医療界はどうなると思う？

医療費削減する前に他に見直すことがもっとあると思います。

75歳以上が2割になると、治療継続できなくなる方がでてくるでしょ。何の為に消費税10%にしたんでしょうか？

調剤薬局の薬剤師の技術料、薬価差益当、減る一方で、薬剤師に厳しい時代です

糖尿病の自己管理ができずに服薬が増えたり、透析になった場合は患者負担を増やしてもいいのではないかと思う。

老老介護、生活保護問題、自己負担問題、問題は山積みなのに診療報酬改定などでとりあえず目先のお金を削減するだけ。もっと他にやれること、やるべきことがあるのでは？

調剤報酬改訂では年々厳しくなってきている
同じことをしていては通用しなくなり労働の質が求められている
やりがいはあるが生活を圧迫している。

診療報酬が変わっていっても、抜け道を通ろうとする人はするでしょう。
医療人が、医療人たる意識を外に示さなければいけないと思います。

医師のタスクシフトで薬剤師の仕事が増えそう。
薬剤師のタスクシフトだれか受けてもらえませんか。

服用治療をしている患者さんの意識改革が必要。慢性疾患の改善を患者本人に認識させて結果が出た時に付加される点数等を作ってもらいたい。

改革、改訂が机上の空論化している。それが今後も続くだけと正直思っている。

消費税をあげても社会保障へはまわらないから、医療費抑制がさらにすすみ、病院経営は悪化する。その結果、待遇改善は望めず、更に状況は悪化する。一方薬価の高い医薬品が増えて、患者は医薬品を使えず、患者救済にもならない。

求人を出しても応募すらない。働き手がどんどん減っている現状では未来は無い。現状維持出来れば良い方では。

本体部分アップといっても元々医師の人件費高騰に加え、働き方改革対応経費充当には遠く及ばず、一層の経営環境悪化が予測される。

病院統合案：厚労省主導で病床数削減・病院数減を実施する順番を決めた　第二・第三の発表も近い。今年は大きな変化がおこりそう

医療財政の圧迫がさらに進むと思う。

外国人でも、数ヶ月日本に滞在したら、国民健康保険を取得できて、
難病の治療を保険（しかも、公費負担）で。介護保険、ケアマネと画策して、お手伝い代わりに家事をしてもらう。こんな事を続けていては、保険制度も崩壊まちがいなし。

医学の進歩に伴い医療費の高騰が控えているが、その財源がない。医療経営は厳しい、国は医療制度の抜本改革を、考えなければならない。

ハードルが高い加算を付けて、医療費の増額と言ってしまう保険点数改正はやめてほしいです。患者さんはまた医師が儲かると勘違いするし。

最先端の技術は伸びるかもしれませんが、医療費削減の影響で、困る病院や診療所も出てくると思います。

診療報酬も減るし、専門医の研修制度もメリットよりもデメリットが多く、研修制度を検討しているお偉い方々（決定権のある人）に臨床医や地域医療の現状を知っている人を入れるべきです。

高齢者が増え、高額医療が増えているのに、医療費総額の増加を抑えているので公立、私立を問わず病院経営は苦しくなる。不採算分野も背負わされる公立病院はいっそう苦しくなる。地域によっては病院数が減って医療が受けにくくなると思う。

医者は病を見るのか、ヒトを診るのか。診療報酬の点数を視る？数える医者ばかりになるのかもしれませんね

働き方改革は医療界では通用しないと思います

ますます複雑化し、収益性は下がり、医師の仕事は多くなる。

今の医療制度の恩恵を受けている人たちは悪くなると思いますが、時代ともに医療も変化するのは必然と思います。

中小規模の病院がどんどん潰れ、大学病院レベルの病院に負担がのしかかり、共倒れて最後は自費診療だけが残ると予想します。

日本の人口の減少に伴い医療機関の再編が進んでいくと思います。しばらくは都市周辺は良いでしょうが、都市周辺でも患者の集客競争が進行していき、医療機関は消耗戦に突入すると思います。対応策は身の丈に応じた（どこかの文部大臣ではありませんが）集客の見込める設備投資と人員整理を含めたダウンサイジングと思います。でも誰もがうまくできることではなく、しんどい1年が続くと思います。

大学の嘱託医師の給料が最低賃金以下に設定されていて、最低賃金に値上げされました。 高度医療を行っている大学での医師の待遇を改善しないと、日本の医療界の発展は望めないと思います。