2020年のベスト本は?薬剤師の読書事情

調剤室で生まれた「ベン」「ゼン」「カン」の三兄弟。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘するベンゼン三兄弟が、薬剤師に聞いた実態調査をレポートします。
m3.com薬剤師会員に「仕事やキャリアに関する本は読みますか?」と聞いたところ、54%の薬剤師が「たまに読む」と回答。「よく読む」の26.4%と合わせると、およそ80%近くの薬剤師が仕事やキャリアに関する本を読んでいるという結果になりました。また、「どのようなカテゴリの本を読みますか?」という質問に対しては、「薬学」が74.7%ともっとも多く、「臨床」55%、「医学全般」37.2%、「医療業界」30.2%と続きました。
日々情報がアップデートされる医療・薬学分野では、つねに情報収集をする姿勢が必要なようです。
Q: 仕事やキャリアに関する本は読みますか


ゼン:
8割もの薬剤師は本を読むという結果に!さすがの向学心だぜ。
Q: どのようなカテゴリの本をよく読みますか


カン:
「薬学」「臨床」「医学」とどれも仕事にまつわるジャンルの本を中心に読んでいるみたいね。