【転勤事情】薬剤師のお仕事

調剤室で生まれた「ベン」「ゼン」「カン」の三兄弟。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘するベンゼン三兄弟が、薬剤師に聞いた実態調査をレポートします。
- 次のうち、ご経験されたことのある転勤の形態についてお選びください。
- これまで転勤をされたご経験のうち、印象的だった出来事があれば教えてください。差支えない範囲で、どこからどこへの転勤でのエピソードだったのかもご記載ください。
- 転勤をしてよかったとお考えですか?
- 上記のようにお考えになる理由を教えてください。
- もし、「居住都道府県は変更にならないような転勤」を命じられた場合、ご自身はどのように対応しますか?
- もし、「居住都道府県が変更になるような転勤」を命じられた場合、ご自身はどのように対応しますか?。
- 上記のようにお答えになった理由についてお聞かせください。
- 転勤をするうえで、どのような条件が整っていたら前向きに考えられますか。
- 転勤に関して、ご自身のお考えがあればお聞かせください。
- まとめ
m3.com薬剤師会員へ、経験したことのある転勤の形態に関する質問では、「転勤したことはない」48%と回答。次に転勤を経験した方に、「転勤をしてよかったか」についてうかがうと「はい」71%で、転勤して良かったと感じている人が多いことがわかりました。また転勤を命じられた場合の対応では、「条件つきで承諾する」48%。居住都道府県が変更になっても「条件つきで承諾する」43%で、転勤に関して前向きな意見が多く得られました。さらに転勤を検討する条件として「家賃補助がある」68%という結果でした。
次のうち、ご経験されたことのある転勤の形態についてお選びください。(複数選択可)

これまで転勤をされたご経験のうち、印象的だった出来事があれば教えてください。差支えない範囲で、どこからどこへの転勤でのエピソードだったのかもご記載ください。
転勤した場所やエピソード
- 福岡から静岡
- 仙台から久留米
- 大阪から高知
- 東北地方から四国
- 横浜から和歌山、郡山、松戸、横浜。住めば都だと思う
- 京都から福井へ、みんなで雪かきをするようになった
- 地方から大手の店舗へ異動になり、パソコン作業が増えた
- 往復5時間かけて、毎日通勤している
- 四国から東京へ、異動日の10日前に話があった
- 新幹線通勤がはじまり、黒字病院から赤字病院へ
- MRから病院薬剤師
- 仕事の内容と環境が同時に変わるのは、かなりストレス
- 異動の2週間前に電話がかかってきた
- 地方での勤務の方が、人とのつながりや信頼関係が築きやすい
- 都市から田舎へ
- 子どもが育った場所からの転勤で、引っ越しのせいで友達と離れないといけないと泣かれた
- 患者さんの方言が分からなくて困惑した
- 大家さんが別れを惜しんで、泣いてくれた

ベン:
あまり聞けない転勤のお話。気持ちの上でも準備が必要だね。
転勤をしてよかったとお考えですか?(任意)

上記のようにお考えになる理由を教えてください。(任意)
転勤をして良かったこと
- 他の環境でマネージメントを学ぶことができた
- 次の仕事に経験を生かすことができた
- 希望の勤務地に異動できた
- 知識を習得する機会が増えた
- MRをもっと経験すれば良かった
- 各地域の文化や地域事情などを知ることができる
- 視野が広がる
- 役割が変わり、より多くのことを経験できた
- 通勤時間が短くなった
- 様々な出会いがあり、結婚相手を見つけた
- 他の病院のシステムを知ることができた
- 給料が倍になった
- 柔軟な対応ができるようになり、スキルアップにつながった
- より働きやすい環境になった

ゼン:
転勤に関して、前向きな意見が聞けたぜ。
もし、「居住都道府県は変更にならないような転勤」を命じられた場合、ご自身はどのように対応しますか?
