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地域の取り組み最前線

インフル有害事象、薬別の違いは見られず【茨城県薬剤師学術大会レポート】

患者の年齢・投与薬剤ごとの有害事象発現率を調査

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『2017/18シーズン抗インフルエンザ薬調剤患者への後日聞き取り調査』発表資料より

 年に一度、茨城県内の薬剤師が集結する「第29回茨城県薬剤師会学術大会(2018年11月18日開催)」に、現役・薬剤師レポーターが密着!今回ご紹介させていただくのは、薬剤師の廣澤 明子氏(絹の里薬局)による口頭発表『2017/18シーズン抗インフルエンザ薬調剤患者への後日聞き取り調査』です。
調査の過程で、「連絡時、ちょうど嘔吐で苦しんでいた患者さんがいました」といったリアルな体験談も。調査結果だけでなく、85%という高い電話回答率が得られた理由にも注目です。


聞き取り調査で有害事象発見。薬剤師から服薬中止を指示

 絹の里薬局では、2017/18シーズンのインフルエンザ治療薬を調剤した患者さんに対し、調剤の3日後、電話連絡し、有害事象及びその他の有害事象発現の有無を確認。聴取した副作用について、年齢、性別、投与薬剤によって異常行動及び有害事象が変化するか確認した。
 廣澤氏は、電話連絡時のエピソードを語った。「連絡時、ちょうど嘔吐で苦しんでいた患者さんがいました。事前に処方医と相談し、有害事象が発現していた時には、薬剤師の判断で服薬中止を指示してよいとの了承を得ておりましたので、この患者さんには、服薬中止を指示しました。苦しんでいる時に、気にかけてもらえるということは、患者さんにとってそれだけで助けになる事もあります。」

薬剤別の副作用頻度の違いは見られず。年齢別では、10歳未満、10代で頻度高い傾向

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調査年代及び有害事象発生年代別結果 
『2017/18シーズン抗インフルエンザ薬調剤患者への後日聞き取り調査』 発表資料

 結果は以下の通り。(口頭発表資料より)

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更新日: 2018年12月19日

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