「長期抗がん剤服用中の患者とのコミュニケーション」について医師が回答
処方箋や投薬に関する薬剤師の疑問のうち、疑義照会で解決しづらいものについて、m3.com医師会員<エキスパート>からの回答を掲載します。
Q. 長期で抗がん剤服用中の患者、診察時コミュニケーションの工夫は?
50代/病院・診療所勤務
抗がん剤治療の期間が長期にわたる患者さんでは、診察や服薬指導のたびに同じような話題になってしまい、気まずさを感じることがあります。このような状況において、患者さんの心理面に配慮しながら有意義な診察を行うために、先生方が心がけていることや工夫されている点があれば、ご教示いただけますと幸いです。
6名の「内科一般」「消化器科」医師の回答を紹介します。
医師回答のまとめ
患者本人への関心を持ち、趣味や季節の話題などでアイスブレイクを図ることが重要です。雑談から生活上の不自由や希望を把握できる場合もあり、治療の工夫につながります。また、生い立ちや価値観を理解し多職種で共有することで個別化した対応も可能となります。