「咳止め薬の供給不足で麻薬分類の薬剤を使用する?」について専門医が回答
処方箋や投薬に関する薬剤師の疑問のうち、疑義照会で解決しづらいものについて、m3.com医師会員<エキスパート>からの回答を掲載します。
Q. 咳止め薬が供給不足の場合、麻薬分類の鎮咳薬は使用する?
ニックネーム:すー/40代/薬局勤務
昨今の咳止め薬の供給不足により、処方があっても薬局で調剤できないケースが増えています。その一方で、麻薬に該当する咳止め(コデインリン酸塩20mg錠等)は、比較的流通が安定している状況です。
他者への流用のリスクも踏まえたうえで、実際にコデインリン酸塩の処方を検討されますか?またその理由についてもお聞かせいただければ幸いです。
6名の「呼吸器科」「耳鼻咽喉科」「内科」医師の回答を紹介します。
医師回答のまとめ
コデインリン酸塩は副作用等のリスクを考慮し、使用をなるべく避ける意見が多いです。一方で、他剤で効果不十分な場合など一部の症例では、短期間に限って代替薬として処方を検討するケースもみられます。
呼吸器科先生の回答