更新日: 2018年3月28日
今年の調剤報酬改定にともない、今後、薬局・薬剤師は何をすべきか。2018年度調剤報酬改定の真意は何か？<2018年、求められる薬局と薬剤師のあり方> に寄せられた薬剤師会員の皆様のコメントを紹介します。
＜2018年、求められる薬局と薬剤師のあり方＞ vol.1
「2018年度調剤報酬改定の真意は何か？」
算定について、一言申したい！
仕事に対する対価として、正当な評価を求めます。
（福島県・T先生）
在宅に関する点数がまだ低いと感じる。
（福岡県・I先生）
ほかにも狭間先生あてに解説いただきたい質問が寄せられています
まれですが、一人薬剤師において、在宅医療への関与をどう展開すべきかをご教授できればありがたいです。
（岐阜県・G先生）
AI導入による、薬剤師の今後についてわかる範囲で教えてほしいです。
（千葉県・S先生）
在宅 訪問薬剤管理の件数の決まりはなかったが今後も在宅は要求されて行くか知りたい。
（長野県・T先生）
狭間 研至（はざま けんじ)
ファルメディコ株式会社 代表取締役社長、医師、医学博士
医療法人嘉健会 思温病院 理事長として、地域医療の現場で医師として診療も行うとともに、一般社団法人薬剤師あゆみの会、一般社団法人日本在宅薬学会の理事長、熊本大学薬学部・熊本大学大学院薬学教育部 臨床教授としても活動している。
また、薬剤師生涯教育として長崎大学薬学部、近畿大学薬学部、兵庫医療大学薬学部、愛知学院大学薬学部、名城大学薬学部にて薬学教育にも携わっている。著主な著書は『薬剤師3.0』『薬局マネジメント3.0』『薬局が変われば地域医療が変わる』『薬剤師のためのバイタルサイン』など多数。
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地域包括ケアシステムの中で、薬剤師は活躍できるのでしょうか？
薬剤師の資質が問われる改定ですね。
（愛知県・O先生）
在宅医療と介護との連携。方向がハッキリしていて良い。ハードルは高いけど努力したいです。
（宮城県・F先生）
病院薬剤師なので調剤薬局のことをよくわかっていなかったけどコラムを読んで少しわかった気がします。病院薬剤師にできることに繋げたいと思いました。
（高知県・A先生）