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コロナ禍における薬学教育の現場

更新日: 2021年1月23日

COVID-19の拡大に伴い講義方法を変更 Vol.1

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新型コロナウイルスが社会に甚大な影響を及ぼすことで薬学教育の現場にも大きな変化が生じています。2020年2月下旬からのCOVID-19の第一波発生直後から最近に至るまでどのような変化が求められたのか、昭和薬科大学の副学長である宇都口直樹教授と教務委員長である井上能博教授、臨床薬学教育研究センターの渡部一宏教授に話をお聞きしました。

副学長 宇都口直樹教授

副学長 宇都口直樹教授

井上能博教授

井上能博教授

渡部一宏教授

渡部一宏教授

流行直後からの迅速な対応

COVID-19の流行により教育の現場にも大きな影響があったと思われますが、2月の流行直後はどのような様子でしたか?

宇都口副学長 COVID-19が流行しはじめたころは学内にどの程度影響するのか予想がつきませんでしたから、正直、気楽に構えていました。4月になるころには通常の授業ができるだろうと思っていたのです。ですが、3月の下旬には通常の対面講義開始は無理だと判断し、4月に入ってすぐにオンライン会議システムZoomを使って全教員に対し使い方を含めた説明会を開き、急いでにオンライン授業の準備に取りかかりました。
本学では以前から講義の復習や病気で講義を休んだ学生の為に「e‐ラーニングビデオ録画システム」と「ラーニングマネジメントシステム(LMS)『manaba(マナバ)』」を導入していましたので、全授業が録画されオンデマンドでの受講が可能でした。「manaba(マナバ)」のコースごとのコンテンツでは練習問題や小テストに加え、課題を出したり資料を配布することもできます。そこにオンライン会議システムZoomを加え、この3つのツールを使って「学生の学びを決して止めない」という方針で進めてきました。

渡部教授 私は大学法人の衛生管理責任者として、これまでも大学構内の環境衛生管理はしてきたつもりですが、再度COVID-19が流行しはじめたころに環境衛生の設備面だけでなく,学生や職員に対する感染症予防教育に関して徹底しました。手洗い方法や手指消毒方法の徹底や食堂の飛沫感染防止のパーテーション設置、各所にソーシャルディスタンスやユニーバサルマスキングの啓蒙ポスターの掲示,さらにはマスクの入手が難しかったときは手作りマスクの作り方などの情報提供をしました。一時消毒用エタノールが入手困難だったときは、学内にある実験用の無水エタノールを希釈して80%エタノールとして消毒用に調製し用いた時期もありました。

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