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コロナ禍における薬学教育の現場

更新日: 2021年2月20日

コロナ禍での薬学教育 今後はどうなる? Vol.4

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コロナ禍にあっても「教育を止めない」という方針を崩すことなく薬学教育に取り組む昭和薬科大学。今なお続くコロナ禍での教育は今後どうなるのでしょうか。また、コロナ禍での教育に今後活かしていける部分があるのでしょうか。副学長の宇都口直樹教授、井上能博教授、渡部一宏教授から話を伺いました。

副学長 宇都口直樹教授

副学長 宇都口直樹教授

井上能博教授

井上能博教授

渡部一宏教授

渡部一宏教授

質問への回答は対面がベター

先生方それぞれ対面とオンライン授業の違いをどう感じていますか?

井上教授 オンライン授業では多くの教員が内容をPowerPointに入力し、そのスライドを画面共有で学生に提示しています。板書中心の配信で解像度が低く見づらいとの声があったのですが、iPadのアプリ上に描き込み、画面共有することで学生さんたちに効率的に情報提供ができています。この点はオンラインのいい面かと思います。
半面、これまでは黒板に書きながら振り返っては学生さんたちの表情を見、伝わっているかどうかを確認しながら授業を進めていましたので、オンラインだとリアクションがつかみづらいというのはあります。それでも「どうですか」と声をかけると、チャット機能で「もう一度お願いします」とか「それは見えません」などの反応はありますね。

宇都口副学長 私の授業では質問の数がとても増えました。オンラインだとメールやチャットができるので、対面時よりも気軽に質問できるようです。しかし、対面であればすぐにやり取りができるので、学生がどこを分かっていないかを把握するのが容易ですし、答えるのにそう長い時間は取らないのですが、メールなどではそうはいきません。答えを文章で説明するのは一苦労です。(笑)

渡部教授 私もチャットやメールよりも,学生さんと直接話して質問に答えたほうが良いと思ってますので、「メールで返信して回答できないので、10分でもいいからオンラインで質疑応答する機会をつくりませんか」と返信し、個別に質疑応答の時間を作ったりしています。学生さんはコロナ禍において大学の授業に真剣に取り組んでいますね。以前だと「少し遅刻してもいいや」とか「今日はさぼっても大丈夫」といった学生さんもいたのですが、最近は本当に学生さんの大学での学修への取り組み方に対して切実に感じるものがあります。

井上教授 私の場合、メールで答えることもありますが、物理も担当しているので言葉で説明するよりも絵に書いた方が分かりやすい場合もあります。その場合、手描きの図をいれた説明文をPDFにして送ったりもしています。

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