薬剤師、「幸せ」感じるときは?
意識の
「まとめ」
「患者さんから感謝されたとき」70%が最多、業務の達成感や評価よりも上回る
質問
- [Q1]仕事で「幸せ」や「喜び」を感じるのはどのような時でしょうか?
回答済み人数:1435人
幸せや喜びをもっとも感じるのは「患者さんからの感謝や評価」
忙しい毎日のなかでの「幸せ」や「喜び」を感じるときをお聞きしたところ、もっとも多かったのは、「患者さんから感謝されたとき」70%、次いで「患者さんから『薬の知識』や『説明の分かりやすさ』を評価されたとき」50%と、患者さんからの直接的な反応には大きな喜びを感じるようです。
ほかには、「患者さんが良くなったとき」44%、「医師への処方提案が受け入れられたとき」41%、「同僚や多職種メンバーとうまく連携して仕事ができたとき」41%、「自身の仕事が段取りよくはかどったとき」25%、「職場の上司・同僚に評価されたとき」22%と、業務への評価なども「幸せ」につながっているようです。
人気のコメント
投薬中に、患者さんから「感動した」「それは知らなかった」「へぇ〜!」「いいこと聞いた」等、驚かせることができたとき。医師からも「こういう人には何を処方したらいい?」と頼られたとき。かかりつけの患者さんからの「あなたがいなかったら、かかりつけはやらない」という言葉も、プレッシャーを感じたけど、幸せ。患者さんが来客してすぐに、調剤室の奥にある私の方へ手を振ってくれたり、調剤室のガラスをノックしてにっこり笑顔を見せてくれたりしたとき。患者さんや医師の為に、役に立つ知識を勉強し、一人ひとりに合った話し方で伝え、喜ばれたとき。仕事してると幸せいっぱい!
わざわざ会いに来てくれるとうれしい。
服薬指導をした後で患者様から手を取り涙を流されながら感謝されたことがあります。自分の仕事が役に立って嬉しかったことの1つの出来事でした。