【女性薬剤師の働き方】子どもの成長に合わせて転職
このコーナーでは、m3.com薬剤師会員の皆さまに投稿いただいたコラムを紹介します。
今回のテーマは【転職の理由と、転職後に実現できたこと】です。
一度きりの人生。悔いなく、楽しむ!
ティーエル・女性(埼玉県)
転職の理由は、家族形態の変化に合わせてです。
転職後に実現できたことは、育児にかかる時間の確保と子どものお受験や学校行事に参加しながら、社会と関わりを持ち続けることができたことです。
ライフイベントに合わせた働き方を選択
独身時代は外資系製薬会社の研究開発部で、日本向けの申請に必要な添付文章の作成とそのためのデータ取りの仕事。
結婚・出産後は2人の子どもの成長に合わせて、幼稚園時代はドラッグストア、小学校に上がってからは調剤薬局でのパート勤務で、育児の時間とバランスをみながら薬剤師のスキルを磨いて来ました。
キャリアもプライベートも充実させたい
最近では下の娘も薬大6年生になり、就活のアドバイスをしながら、趣味の音楽活動(ベースレッスンやバンドのキーボード演奏)を楽しんでいます。
おかげで、ライフワークバランスが上手く取れるようになりました。
この先も、薬局管理薬剤師の業務を気持ちよく行うよう日々努力し、続けていけるところまで仕事をやっていきたいです。
そのためにも、プライベートの充実も大切にして、音楽活動と14年間続けている週1回のテニス、旅行も楽しみながら仕事していけたらいいなと思っています。
※本コンテンツは、薬剤師会員からお寄せいただいたエピソードをもとに編集・作成しています。