「薬剤師」は住宅ローンが組みやすくて助かった
このコーナーでは、m3.com薬剤師会員の皆さまに投稿いただいたコラムを紹介します。
今回のテーマは【日常生活で薬剤師でよかったと思う瞬間】です。
薬剤師以外の友人に「羨ましい」と言われた
だーけん・男性(兵庫県)
「薬剤師でよかった」と思う瞬間は、意外と多いです。
例えば、子どもが熱を出して坐薬やお薬が小児科医より処方されたとき。
体重あたりの1回量が適切かどうか判断できるだけで、親としては安心できます。
専門知識があるから、自分で判断できる
また、後発医薬品の使用促進を知っているからこそ、逆に後発医薬品の特徴である味や水に溶解しやすいことなども理解できます。
自分がもっている知識で「後発医薬品で大丈夫!」と判断できるのも、強みではないでしょうか?
(調剤薬局の薬剤師さんにとっては、嫌な患者かもしれませんが…)
職業「薬剤師」の社会的信用の高さを実感
医療に携わること以外では、銀行で住宅ローンを組むときに、「薬剤師」の信用度が非常に高いことも、よかったと思えた瞬間でした。
変動金利や長期固定金利など、最優遇で受けられることは人生設計において非常に大きなウェイトを占めます。
実際、薬剤師以外の友人に話したときに、「羨ましい!」と言われることが多いです。
ただ、世間の薬剤師に対する厳しい意見が多くなっていることも感じているので、これからも信用を得られるように精進しなくてはと感じる日々です。
薬剤師生活はまだまだ長いですが、もっと日常生活で「よかった」と思える瞬間を増やしていきます。
※本コンテンツは、薬剤師会員からお寄せいただいたエピソードをもとに編集・作成しています。