年収1800万達成!40代薬剤師の収入アップ術
このコーナーでは、m3.com薬剤師会員の皆さまに投稿いただいたコラムを紹介します。
今回のテーマは【薬剤師の年収と財テク】です。
休日は1年間で、たった4日…
シャー少佐・男性(和歌山県)
昨年の年収は1800万円達成。でも、税金は数百万円、休日もほとんどないに等しいです。
会社員(医療・介護サービス提供事業所の事務職員・副業OK)としての収入は600万円程度ですが、個人事業所(医療コンサルティング)の収入が900万円程度、バイト(土・日・祝祭日の保険薬局)の収入が300万円ほどです。
年収アップのキーワードは「副業」
副業を始めたきっかけは、病院勤務時代に複数の医師と仕事で関わるようになり、医師の多くが別の病院でバイト「副業」をしていたことでした。
当時、私は薬剤師として病院勤務をしていましたが、診療報酬関連の資格を取得して、比較的拘束時間の短い会社に事務職として転職。個人事業所の届け出を行い、並行して業務をこなしてきました。
当初の収入は会社以外だと50万円程度でしたが、講演会などを通じて、少しずつアップしました。
年収もスキルも体力もキープしたい!
薬剤師としてのスキルを保つため、今でも年中無休の保険薬局でバイトを続けています。
目下の悩みは、50代でも同じ働き方ができるかどうか。
余剰資金を使って財テクを開始し、日常の仕事量を調整できるように、体力・知力が続く限りがんばろうと思っています。
※本コンテンツは、薬剤師会員からお寄せいただいたエピソードをもとに編集・作成しています。