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患者タイプ別 服薬指導のツボ(薬剤師向け)

更新日: 2022年10月21日 村尾 孝子

数値が悪化しているのに「薬を飲んでいる」と言い張る患者さん

数値が悪化しているのに「薬を飲んでいる」と言い張る患者さんの画像

ケース89:検査の数値が悪化しているのに「薬を飲んでいる」と言い張る患者さん

定期的に来局される70代男性の患者さん。「薬は飲んでいる」と言い張りますが、検査の数値を見ると、薬を飲んでいない可能性があります。どう対処すれば、薬を飲んでもらえるでしょうか?

服薬指導のツボ

患者さんが本当のことを言わない場合、嘘をついたり隠したりするのが意識的・無意識的のいずれであっても、患者さんを責めたり非難したりしないことが大切です。きちんと薬を飲んでほしいと思うのであれば、

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村尾 孝子
むらお たかこ

薬剤師、医療接遇コミュニケーション コンサルタント、健康講演・企業研修セミナー講師、株式会社スマイル・ガーデン代表取締役。明治薬科大学薬学部薬剤学科卒業、埼玉大学大学院経済学部経営管理者養成コース修了、病院・薬局・教育研修会社勤務を経て現職。

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