数値が悪化しているのに「薬を飲んでいる」と言い張る患者さん
ケース89:検査の数値が悪化しているのに「薬を飲んでいる」と言い張る患者さん
定期的に来局される70代男性の患者さん。「薬は飲んでいる」と言い張りますが、検査の数値を見ると、薬を飲んでいない可能性があります。どう対処すれば、薬を飲んでもらえるでしょうか?
服薬指導のツボ
患者さんが本当のことを言わない場合、嘘をついたり隠したりするのが意識的・無意識的のいずれであっても、患者さんを責めたり非難したりしないことが大切です。きちんと薬を飲んでほしいと思うのであれば、