子どもがひとりで来局したとき服薬指導はどうする?
ケース124:子どもがひとりで来局したとき服薬指導はどうする?
小学2年生の患者さんがひとりで来局しました。本人に服薬指導をしましたが、理解できているかはわかりませんでした。なるべくやさしい言葉を意識しましたが、これで対応は合っていたのでしょうか?
小学校低学年の子どもが服薬指導を理解しているかどうかを確認するのは難しいことですが、ひとつずつ丁寧に順を追って説明すれば、理解度を推察することができるように思います。患者さんの背景や状況を確認しながら話を進めると、重要なポイントを逃さず適切な説明が可能になります。服薬指導の際は目線の高さを合わせ、必ず目を見て話しましょう。興味を持って話を聞いてもらえるよう、