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患者タイプ別 服薬指導のツボ(薬剤師向け)

更新日: 2025年2月20日 村尾 孝子

患者さんから服薬指導で情報を引き出すポイントや流れとは?

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ケース130:患者さんから服薬指導で情報を引き出すポイントや流れとは?

服薬指導や薬歴管理を行うためには、患者さんからの情報収集が欠かせないと思いますが、薬の説明だけで手一杯です。患者さんから情報を引き出すコツや意識すべきポイントを教えてください

服薬指導のツボ

一般的な薬の説明に加えて、目の前の患者さんに必要な個別の内容を伝えることによって、患者さんの理解や治療への意欲が高まります。患者さんから情報を引き出すポイントの1つ目は、患者さんの話をよく聴くことです。うなずきや相槌を入れて真剣に聴く姿勢で臨むと、患者さんは気持ちよく話せます。ポイントの2つ目は、患者さんの立場になって考えることです。服薬時、患者さんがどんなことを考え感じるかを推察します。「聴く」ことに加えて、患者さんの表情や態度、話すスピードや声のトーンの変化にも注意を払い、患者さんの言葉にならない思いを見逃さないように気をつけましょう。

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村尾 孝子
むらお たかこ

薬剤師、医療接遇コミュニケーション コンサルタント、健康講演・企業研修セミナー講師、株式会社スマイル・ガーデン代表取締役。明治薬科大学薬学部薬剤学科卒業、埼玉大学大学院経済学部経営管理者養成コース修了、病院・薬局・教育研修会社勤務を経て現職。

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