患者さんの本音を引き出す残薬確認のコツ
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ケース:144 患者さんの本音を引き出す残薬確認のコツ
残薬がある可能性が高い患者さんに「お薬、余っていませんか」と質問しても「余ってない」と返されるのですが、上手な聞き出し方があればアドバイスいただきたいです。
服薬指導のツボ
患者さんが服薬状況に関して事実とは異なる回答をする場合、その理由を推察し、誤解があれば丁寧に説明しましょう。残薬確認をおこなう意味を理解してもらうこと、残薬確認は患者さんにメリットがあると感じてもらうことが大切です。具体的な聞き方として、1日3回服用の薬が処方されている患者さんの場合「外出の際、お薬を飲み忘れたりしませんか?」、ビジネスパーソンに対しては「飲み会のあと、薬を飲み忘れることはありませんか」などと聞いてみましょう。質問する際は、患者さんを責めたり非難したり…といったネガティブな感情が表情や言い回しに出ないよう十分注意します。