「膀胱炎治療で処方されたレボフロキサシン錠の禁忌」ヒヤリ・ハット事例

ヒヤリ・ハットは放置して積み重なると大きな事故につながりかねません。ここでは、ヒヤリ・ハット事例を共有し、疑義照会や服薬指導に役立てられるよう薬剤師さんの視点で丁寧に解説していきます。今回は、40代の女性患者へ処方された「レボフロキサシン錠500mg」に関するヒヤリ・ハット事例です。
事例
対象の薬 | レボフロキサシン錠500mg |
---|---|
医師の指示 | レボフロキサシン錠500mg 1回1錠1日1回 夕食後5日分 |
事例の詳細

40代の女性患者さんに膀胱炎の治療目的で、レボフロキサシン錠500mgが処方された。初回質問票にて妊娠を希望している記載があったため、本人に確認。