ヒヤリハット!「ボナロン経口ゼリー」と同時服用がNGの薬とは?

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薬「ボナロン経口ゼリー」と「リベルサス錠」のヒヤリハット事例
対象の薬 | ボナロン経口ゼリー35mg・リベルサス錠3mg |
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医師の指示 | A科よりボナロン経口ゼリー35mg、B科よりオゼンピック皮下注0.5mgSDがリベルサス錠3mgへ変更 |
薬「ボナロン経口ゼリー」と「リベルサス錠」のヒヤリハット事例の詳細

同じ医療機関のA科とB科を定期受診中の患者に、A科より「ボナロン経口ゼリー35mg」、B科より「オゼンピック皮下注0.5mgSD」が処方されていた。
今回、B科の処方が、オゼンピック皮下注0.5mgSDが「リベルサス錠3mg」へ変更になった。薬剤師はボナロン経口ゼリー35mgとリベルサス錠3mgの服用する際の摂取水分量および胃内容物の影響を受けやすいため、いずれも空腹時に服用する必要がある点から、同時服用は適切ではないと考え疑義照会を行った。