薬剤師が患者さんに感謝されるポイントは
普段、患者さんは薬剤師のことをどう思っているのでしょう? Askdoctors会員に「薬剤師」へのイメージアンケートを実施しました! (2019年3月 エムスリー調べ)
今回は、患者さんが薬剤師と接して、感謝したエピソードをうかがっています。
患者さんへのホスピタリティに対する感謝の声が多数
回答のうち、およそ7割の方がうれしかった経験をあげてくれました。 さまざまな回答が寄せられましたが、共通しているのは、薬剤師のホスピタリティのようです。
コメントを詳しくみていきます。
薬の種類が多い時に、飲み忘れを防ぐ飲み方を教えてくれた。(50代・女性)
薬の飲み合わせ。処方箋薬と大衆薬についてを聞いた。(70代・男性)
子供の年齢が上がった時に医師の処方が以前のままなのを気づいて確認してくれました。(40代・女性)
子供、特に幼児への薬の飲ませ方、工夫を教えてくれた。(40代・女性)
漢方薬の番号を医者が間違っていたが、症状の話をして気が付いてくれて、医者に確認をしてくれた。(70代・男性)
気軽に聞けて、答えて貰えること。(50代・女性)
「お大事に」の言い方が優しくて元気出た。(60代・女性)
ジェネリック薬品が出ていると説明してくれ、以前出ていた薬と若干ちがうことを説明してくれた。(80歳以上・女性)
医師や看護師が教えてくれなかった薬の効果や副作用のことを教えてくれました。大変信頼しています。(40代・女性)
残薬の整理をしてくれた。(30代・男性)
薬が変更されたとき、丁寧に説明してくれた。(50代・女性)
患者さんへの丁寧で真摯な対応が、「うれしい」「ありがとう」という感謝につながっているのですね。また次回をお楽しみに。