• 薬剤師
  • コラムが読める
  1. m3.comトップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 漢方製剤の解説
  4. 【漢方製剤の解説】抑肝散|認知症のBPSDや更年期障害に働く

漢方製剤の解説

更新日: 2019年11月1日

認知症のBPSDや更年期障害に働く〜抑肝散〜

薬剤師が知っておきたい漢方製剤、シリーズ第4回は抑肝散です。近年、認知症の症状や、更年期障害にも使われ始めている本剤を解説します。

芍薬甘草湯

 「抑肝散」は神経の高ぶりを抑え、筋肉のこわばりやツッパリを緩め、心身の状態を改善するための漢方製剤です。もともとは子どものけいれんや夜泣き、ひきつけなど、また、いわゆる「癇の強い子ども」の気持ちを落ち着けるために使われることが多くありました。

 近年では認知症の行動・心理症状「BPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)」、例えば暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、幻覚、妄想、譫妄、徘徊などの症状に効果があるといわれ、徐々に使われ始めています。ほかにも、更年期障害からくるイライラに対しても効果がみられることから処方されるケースが増えてきました。

中医学での肝の働き

この記事の続きを読むには

キーワード一覧

漢方製剤の解説

アクセス数ランキング

新着一覧

16万人以上の薬剤師が登録している、日本最大級の医療従事者専用サイト。ご利用は全て【無料】です。

m3.comすべてのサービス・機能を利用する

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

m3.com会員としてログイン

ログインID

パスワード

ID・パスワードを忘れた方はこちら

注目のキーワード

m3.com薬剤師をFacebookでフォローする

m3.com薬剤師をTwitterでフォローする