調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、日々薬局で繰り広げられる薬剤師のリアルな日常をお届けします。
ボードゲームで多職種交流〜意外な敗者は一体誰…!?

今回は現役薬剤師・キクオが大好きなボードゲームで医師、看護師、臨床検査技師などの多職種と遊んだ時の体験談について語ります!多職種とのコミュニケーションツールとして最適と考えるボードゲームを医療従事者と行った時にどんな結果になったのか?その後の多職種連携にはどう影響したのかも記載していきます!
それでは、いってみましょう!
ボードゲームは多職種交流のキッカケとなる!?
ボードゲーム…それは仲間や交流を広げられるアナログでインドアなゲームです!デジタルな現代社会だからこそ、アナログなゲームを楽しむ方が徐々に増えてきているのではないでしょうか?
私は病院薬剤師として務めていた3年目にボードゲームを始め、積極的に多職種と交流のキッカケを作っていました。同じ職場の薬剤師から医師、看護師、その他の多職種を巻き込んで一緒に楽しんだこともあります。
ボードゲームはその場の空気を読み合うゲームもあるので、対人業務のスキルアップにつながり、多職種との業務を円滑にするためのキッカケ作りにもいいんですよ!
ボードゲームは道具がなければいけないと思う人もいるかもしれませんが、紙とペン1本からできるゲームもあるので、始めやすさとコスパに優れている点がオススメです。
ある時は先輩薬剤師のマイホームお披露目時にボードゲームを持ち寄り、みんなで笑い合うこともありましたね!
多職種の飲み会でボードゲームが役立った
多職種混合で飲み会を開くように仕向けたのは当時、赴任して間もない病院の助教の医師でした。その医師は自称「コミュニケーションのおばけ」であり、病棟にいる看護師や薬剤師、臨床検査技師、理学療法士などに積極的に声を掛けるタイプでしたね。かくいう私も声を掛けられたひとりです。
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