調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、日々薬局で繰り広げられる薬剤師のリアルな日常をお届けします。
調剤薬局の空気は医療事務さんで決まる!?
人気薬剤師ブロガーが語る「薬局あるある」3選!
今回は、調剤薬局で働いている薬剤師なら思わず、あぁ~!!と唸ってしまうあるあるネタを3つ用意しました。少しでもクスリと笑って頂ければ幸いです。
そう、クスリを扱う仕事をしているだけに・・・
はい・・・
それでは、いってみましょう!
医療事務さんを敵にしてはいけない
調剤薬局の社訓を是非、「医療事務さんを敵にしてはいけない!」に書き換えましょう!(本当にしてはいけません)
特に、狭い空間で仕事を行う調剤薬局には、あるあるとして「人間関係のトラブル」が挙げられます。
調剤薬局では、医療事務さんと関係が悪化する=毎日が憂鬱になってしまうので注意が必要です。
関係が最高潮に悪くなると、薬局内で事件が起こることもあります。
人間関係が悪化する→医療事務さんのミスが発生する→そのミスがきっかけで調剤ミスが発生する・・・
職場内の人間関係が原因で、患者さんに不利益が起こりそうになった時は、正直血の気が引きました。
解決する方法を今から提示します。
はい、先ずは「医療事務さんを敵にしてはいけない!」という表現をやめましょう。
・・・ん?
そう・・・キクオのことですね!
「敵にしてはいけない」という言葉の背景には、既に周りを同等に見ていない可能性があります。
中には薬剤師が医療事務さんをいじめる職場もあるのですが、双方共に肝に命じて欲しい内容です。
「医療事務さんは戦友である」
このくらいの気持ちで仕事に挑み、時に、笑いとビジョンを共有することができれば、円滑な職場ライフを過ごすことができるでしょう!
調剤薬局は、長時間を共にする空間だからこそ、居心地が良い雰囲気作りをしていけたら良いですね。
ちなみに私は積極的にトイレ掃除を行うようにしています!
営業電話が多い!名乗らない電話には要注意
「◯◯株式会社です。薬剤師の先生はいらっしゃいますでしょうか?」
…