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キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2019年11月12日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
19-20シーズンのインフル治療指針公表、ゾフルーザの積極的な投与は推奨せず

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

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対象期間:2019/11/4-2019/11/11

  1. 119-20シーズンのインフル治療指針公表
    ゾフルーザの積極的な投与は推奨せず
  2. 2降圧薬は「就寝前」に服薬すべき?
    起床後よりも心血管疾患リスク減の可能性
  3. 3セファゾリンナトリウム注射用の供給再開へ
    11月25日から段階的に
  4. 4妊娠中の解熱鎮痛薬使用、子のADHD/自閉症発症を高める可能性
    米NHI、臍帯血の分析と子の成長時の診察結果から
  5. 5消毒剤で看護師のCOPDリスク上昇か
    米研究

  6. 【圏外】季節性アレルギー性鼻炎初の抗体製剤ゾレアなど2製品を審議、承認了承
    薬食審・第二部会

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は9-20シーズンのインフル治療指針公表、ゾフルーザの積極的な投与は推奨せず キクオはここに注目した!!の画像

今回は現場でよく扱う薬に関してや、インフルエンザに対しての記事をピックアップしました。

インフルエンザの予防接種はもう受けましたか?私の勤める薬局では少しづつ、予防注射が始まっていますよ。

さて、1位の記事を確認してみると、去年薬剤師の間でも話題になったゾフルーザは、今年度から少し落ち着いた処方量になるかもしれません。

2位から5位では、それぞれ降圧薬、抗生物質、鎮痛薬、消毒薬と、薬剤師だけでなく、他職種も触る機会が多い薬になっています。薬剤師として、コメディカルに対しても消毒薬の効能、成分や注意点なども、ワンポイントで指導する事が出来ますし、実際に病院薬剤師時代には、病棟に対する消毒薬の適正化や期限の確認など、薬剤師としても関わる機会がありましたよ。自身の知識を吸収するだけでなく、他職種に対してもアドバイス出来る薬剤師になれたら良いですよね。

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

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