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キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2019年12月24日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
インフル陰性で抗生物質処方するか

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はインフル陰性で抗生物質処方するかのメイン画像

対象期間:2019/12/16-2019/12/22

  1. 1インフル陰性で抗生物質処方するか【臨床お悩み相談】
  2. 2オランザピン併用で抗癌剤の副作用抑制
    国立がん研究センターなど、従来の研究に比べて半分の容量で効果が得られることが判明
  3. 3販売名類似による取り違えで注意喚起
    抗アレルギー薬アレロックと降圧剤アテレック
  4. 4【インフルエンザ流行レベルマップ第49週】1道6県計15か所で警報レベル超え
    感染研、注意報レベル超えは、1都1道2府31県の181か所
  5. 5精神疾患患者はがん検診の受診率低い

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はインフル陰性で抗生物質処方するか キクオはここに注目した!!の画像

今週はインフルエンザに対しての記事を1位、4位にピックアップ!私の勤める薬局でも、地域のインフルエンザ流行を細かくチェックしています。先日、MSさんが薬局に訪れ、予想していたよりも抗インフル薬が出荷されているようでした・・・。 みなさんは、もう予防接種を終えましたか?予防は薬剤師としても、大切ですよ!

第3位の医薬品取り間違いの記事に関して、自身もヒヤリとすることがありますね!調剤棚に注意喚起の張り紙をして、対策をする薬局もあります。また医療事務さんがピッキングOKになったことからも、私達薬剤師が率先して注意喚起に努めたり、指導する場面も出てくるな!と感じた記事になりました。取り間違いミスは仕事が慣れた時にも、発生しやすいです。引き続き注意をしたいものですね!

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

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