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キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2020年2月4日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
先発/後発医薬品の選択に「以前にも選択」が影響、ピタバスタチンの調査で

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は先発/後発医薬品の選択に「以前にも選択」が影響、ピタバスタチンの調査でのメイン画像

対象期間:2020/1/27-2020/2/3

  1. 1【先発/後発医薬品の選択に「以前にも選択」が影響、ピタバスタチンの調査で
    東大、後発医薬品の普及率向上のため、医薬品選択に影響する理由を検証
  2. 2第17回 高血圧治療ガイドライン2019、ここがポイント!【後編】
  3. 3オレキシン受容体拮抗薬「デエビゴ」、不眠症の適応で承認
  4. 4【解説】新型コロナウイルスの流行はどのくらい深刻なのか?
  5. 5経口糖尿病薬をインスリンに変更で骨折増加のエビデンス

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は先発/後発医薬品の選択に「以前にも選択」が影響、ピタバスタチンの調査でキクオはここに注目した!!の画像

 第1位の記事は薬剤師として興味深い先発、後発医薬品に関する調査記事をピックアップ。日本は欧米諸国と比べるとまだまだジェネリックの普及率は低いようです。現場で働いていても、頑なに「先発品希望!」と仰る患者さんはいますし、理由を聞いても「いつも(以前)と一緒が良いから」、「なんとなく」など、理由が曖昧なケースも多いです。この記事では「慣性」と医療費について触れられていて、面白いと思いました。
 薬局では医療事務や薬剤師から患者さんに後発品とは、といった基本的な説明をする場面も多いですよね。この地道な取り組みは、ジェネリック普及においては大切なことで、薬剤師として胸を張ってよいポイントだと私は考えます。
 このような調査結果を、現場の薬剤師でシェアすることで、将来の医療費の問題についても、目を向けるキッカケになると思いました。

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

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