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キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2021年1月6日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
飼い犬が糖尿病だと飼い主の糖尿病リスクが高い

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は飼い犬が糖尿病だと飼い主の糖尿病リスクが高いのメイン画像

対象期間:2020/12/28-2021/1/4

  1. 1飼い犬が糖尿病だと飼い主の糖尿病リスクが高い
  2. 2「接待を伴う飲食店」における新型コロナ感染リスク調査研究の中間報告公表
  3. 3淋菌感染症・性器クラミジア感染症【私の治療】
  4. 4女性の役割ストレスは健康に悪影響か
  5. 5未払いなど金銭管理の問題が認知症の兆候の可能性

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は飼い犬が糖尿病だと飼い主の糖尿病リスクが高いの画像

こんにちわ!薬剤師ブロガーのキクオです。今からお話するのは当時、派遣薬剤師として私が体験をした出来事です。派遣先の薬局でのある出勤日のこと、テレビに出てくるような愛くるしい柴犬の写真が、調剤室に多く飾られているのを発見しました。
(か、かわいい~)
「この写真って誰かが飼ってる犬なんですか?」キクオはそう管理薬剤師の方に質問をしてみました。
すると管理薬剤師の方は「このワンちゃんは実は隣のクリニックで飼っている柴なんですよ」と答えます。なるほど。先生のわんこだったわけです。でもなぜ調剤室に? 話を聞くと、その犬はクリニック開設当時から飼っていて、ある薬剤師がとてもその柴犬を気に入り、写真を薬局に飾っていたとのことでした。 柴犬の写真を見るとしっかりとカメラマンを意識したアイドル並みの愛嬌ポーズです。薬局の薬剤師とクリニックの医師も一緒に写っています。柴犬の顔、体型までが先生にとても似ていたのもご愛嬌(笑)。
さて、今週の第1位「犬は飼い主に似る」ことを医療的な視点で解説をしている記事になります。飼い犬と飼い主は性格だけでなく、糖尿病であれば疾患まで似る可能性があるのですね!猫は違うという結果も実に面白い。猫は気まぐれなのでしょうか?
アニマルセラピーなんて言葉もあり、キクオは医療とペットとの関係は深いと感じています。私が働いた薬局では、柴犬がいることでクリニックと薬局のスタッフ、患者さん、飼い主である医師まで円滑な関係性になっているのかなと思いました!ペットをお世話したり、運動させることで飼い主やその組織(環境)も健康になるのかもしれませんね。
今週はこの辺で!それでは、また!

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

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