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キクオが注目した！臨床ダイジェスト週間ランキング
医師から患者への低血糖指導が不足している？｜注目の臨床ニュース

キクオが注目した！臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2021年3月3日キクオ

薬剤師キクオが厳選！先週注目した1位は
医師から患者への低血糖指導が不足している？

調剤薬局で働く現役薬剤師のキクオが、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選！先週注目した1位は医師から患者への低血糖指導が不足している？のメイン画像

対象期間：2021/2/22-2021/3/1

キクオはここに注目した！！

こんにちわ！薬剤師ブロガーのキクオです。みなさんは充実した服薬指導をできていますか？実はキクオが働く薬局は…患者さんが座るスペースがないのです（ガーン！）
どんな設計してるんじゃい！！そんな薬局って多いのかな？
キクオはいろんな薬局を見学してきましたが「患者さんが薬剤師の話を聞いてくれる薬局」はまず、パーソナルスペースの確保が重要でした。患者さんをお呼びしたときに、座って話をするスペースがあると話をしやすくなります。人とは、腰を掛けるとひと息付いてしまうものですからね。
さて、今週の第1位の記事「医師から患者への低血糖指導が不足している？」は薬剤師の服薬指導にも共通する部分があるのではないでしょうか。薬局では、患者さんの服薬指導に対する理解度、それを数値化しにくい点が悩ましいポイントです。個々の薬剤師が積極的に服薬指導をするのも1つの方法ですが、患者さんが薬剤師に、低血糖や不安なことを質問しやすい雰囲気になっていることが大切だと思います。白衣の身だしなみや表情、目線の位置は？など、患者さんが薬局でオープンに話すためには、なにができるかを考えてみましょうね！ってことで、キクオは社長にパーソナルスペースを作るように提案してみます！どうか社長ー！話しかけるなオーラは出さないで(笑)。それでは、今週の臨床ダイジェストはこの辺で！またねー！

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています！