キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2021年9月29日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
アマゾン、医療業界への衝撃

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はアマゾン、医療業界への衝撃のメイン画像

対象期間:2021/9/20-2021/9/27

  1. 1アマゾン、医療業界への衝撃
  2. 2薬剤処方希望――まだあるはずの薬を何度も欲しがる患者
  3. 3下痢に処方する漢方薬で多いのは?
  4. 4薬剤処方希望――睡眠薬を求めてくる患者
  5. 54剤配合降圧薬で開始する血圧管理の有用性は?

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はアマゾン、医療業界への衝撃の画像

こんにちわ!薬剤師ブロガーのキクオです。みなさんは「しくじり」から学ぶ服薬指導や患者さんへの対応を経験したことはありますか?今回は医師目線の記事になりますが、薬剤師も参考になります。第2位と第4位の記事をぜひチェックしてみてください。
私は薬局勤務時代、「注意!怒りやすい!」とハイライトで書かれている患者情報を見たことがあります。過去にトラブルになった患者さんをこのように記載することがあるのは、現場あるあるだと思います。
では、これらの記事にもあるように患者さんが怒り出したらどうすればいいのでしょうか。

キクオは、要因を整理して考えると対策できると思います。

例えば
・待ち時間が長かった
・薬局に来る前にイラっとする場面があった
といったようにです。

薬局時代には私にも「しくじり」がありました。患者さんからいきなり第一声で怒られた経験があります。
「遅い!!」
今考えると服薬指導の前に状況を把握しておくべきでした。
既に怒っている患者さんに対しては質問もしにくいですし、場合によれば、こちらもケンカ腰になってしまいます。「なぜこの患者さんは怒っているのか。私はあなたのことを怒らせるようなことしたのか?」と思っていたからです。
薬局内ではバタバタとしていて処方せんばかりに気を遣ってしまいます。できることなら、受付の医療事務さんと連携をしたり、薬剤師も来店時の患者さんの雰囲気を察知できるといいですよね。

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

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