1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング
  4. リフィル処方箋、開業医の約3割が減収を懸念|注目の臨床ニュース

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2022年3月9日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
リフィル処方箋、開業医の約3割が減収を懸念

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオ が、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はリフィル処方箋、開業医の約3割が減収を懸念のメイン画像

対象期間:2022/2/28-2022/3/7

  1. 1リフィル処方箋、開業医の約3割が減収を懸念
  2. 2「低カロリー」と書かれた料理は過食しやすい
  3. 3摂取カロリーを減らせば健康寿命が延びる?
  4. 4低着圧の弾性ストッキング、長時間座位による血栓症発症リスク軽減の可能性
  5. 5筋トレを週30~60分程度実施で死亡・疾病リスクが減少

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はリフィル処方箋、開業医の約3割が減収を懸念の画像

こんにちは!薬剤師ブロガーのキクオです。
次回診療報酬改定でリフィル処方せんが解禁になります。私も薬局経営をしていますが、どう対応しようか模索中。薬局で働くみなさんはリフィル処方せんに関してどう思っていますか?
今週の臨床ダイジェストランキングの一位のトピックがリフィル処方せんに関する記事だったのでぜひチェックしてくださいね。
開業医はクリニックの収益を一番気にしていることがわかりました。
リフィル処方のメリットは
・患者さんの通院負担が減ること
・薬が手に入れやすくなること
・医師側の診療時間が軽減すること
が挙げられます。でも患者さん側だけの目線では上手くいかないかもしれません。
私たち薬剤師や医師にもご家族や従業員がいます。患者さん目線の医療提供は必要ですが、まずは自分たちの環境をよくすることも大事です。
このリフィル処方せん解禁に関しても、医療現場の士気を保つために収入低下をどこまで受け入れるかを考えなければいけません。
患者さん、薬剤師、医師がWIN-WIN-WINになれるように動いていきたいなーと思うキクオなのでした。
今回はこの辺で、それではまた!

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

キクオの画像

キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

キーワード一覧

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

薬剤師ブロガー 禁忌 医薬品情報・DI 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 漢方 薬局経営 医療ニュース 年収・待遇