1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング
  4. 低用量オランザピン、RCTで高い制吐効果示す|注目の臨床ニュース

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2023年4月26日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
低用量オランザピン、RCTで高い制吐効果示す

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオが、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は低用量オランザピン、RCTで高い制吐効果示すのメイン画像

対象期間:2023/4/17-2023/4/24

  1. 1低用量オランザピン、RCTで高い制吐効果示す
  2. 2「1月から内服を開始」「舌下免疫療法が効いた」
  3. 3男女平等が進むと女性ばかりか男性の寿命も延びる
  4. 4人工甘味料が心臓病のリスクを高める可能性
  5. 5ヘパリン類似物質、肌バリア機能を改善

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は低用量オランザピン、RCTで高い制吐効果示すの画像

こんにちは!薬剤師ブロガーのキクオです。
黄砂に花粉症、みなさんは大丈夫ですか?私も車の洗車の翌日、黄砂がたくさんついていたり、もう大丈夫だと思った花粉症なのにまだ目がかゆいなど4月も大変な月となりました。
さて今週は花粉症に関しての記事をチェック!
第2位の記事、医師の花粉症への意見が参考になります。薬局現場に置き換えてぜひ読んでみましょう。
①1月に入ったら抗アレルギー薬の内服をスタートする
②花粉への暴露を最小化すること(マスク・ゴーグル)
③室内の空調を整える
④鼻うがい
などなどの意見が挙がっていました。
早期の受診勧告は薬剤師ができることの1つだと私は思います。
花粉症がひどくなる前に、そして花粉症がニュースで報道される前の1月や2月には事前準備をして患者さんに対策を伝えられる薬剤師になれたら良いですよね。ほかにも薬局の掲示板に「花粉症対策~室内でできること~」などPOPを作成して掲示してみるのも1つでしょう。その他の記事もぜひチェックしてください!今週の臨床ダイジェストランキングはここまで!それでは、また!

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

キクオの画像

キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

キーワード一覧

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

医薬品情報・DI 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 薬局経営 年収・待遇 医療クイズ 診療報酬改定 転職 ebm