1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング
  4. オンライン診療普及の課題は「出来高払いの診療報酬」|注目の臨床ニュース

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2023年11月1日 キクオ

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位は
オンライン診療普及の課題は「出来高払いの診療報酬」

調剤薬局で働く 現役薬剤師のキクオが、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はオンライン診療普及の課題は「出来高払いの診療報酬」のメイン画像

対象期間:2023/10/23-2023/10/30

  1. 1オンライン診療普及の課題は「出来高払いの診療報酬」
  2. 21歳時の長いスクリーンタイムは発達の遅れをもたらす?
  3. 3若年成人のがん生存者は心不全リスクが高い
  4. 4ブルーライトカット眼鏡に目の保護効果は期待できない?
  5. 5患者を和ませる技、4割超が「ある」

キクオはここに注目した!!

薬剤師キクオが厳選!先週注目した1位はオンライン診療普及の課題は「出来高払いの診療報酬」の画像

こんにちは!薬剤師ブロガーのキクオです。
オンライン診療は、2015年8月に厚生労働省からの通知を受けて解禁となりました。その後、オンライン診療の制度化自体は良かったものの実際の現場ではオンライン診療が行いづらいという課題が生じました。実際に弊社の薬局でもオンライン服薬指導をしていますが、まだまだ浸透していない印象があります。
私もオンライン服薬指導にトライをしてみて、患者さんとの距離のはかり方が難しいケースがありました。リアルで話す場合と目線や所作が違ったり、表情から本音を引き出すことが難しいなど、オンライン診療・服薬指導による障壁はまだまだあると感じます。
さて、今週の臨床ダイジェストの記事第1位はオンライン診療の課題についてです。
この中で、精神科や小児科の領域で情報通信器を使用した場合、他の診療科では同様の加算があるのにも関わらず、加算が得られないケースがあることを初めて知りました。
薬剤師もオンライン診療の加算や歴史をよく理解し、医師と情報の共有ができるようにしておくべきでしょう。 本日はここまでです。それでは、また!

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

キクオの画像

キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています!

キーワード一覧

キクオが注目した!臨床ダイジェスト週間ランキング

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

薬剤師ブロガー 新型コロナ 医薬品情報・DI 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 派遣薬剤師 薬局経営 医療ニュース 年収・待遇