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キクオが注目した！臨床ダイジェスト週間ランキング
大学生の「性別同一感」と「性的指向」に多様性｜注目の臨床ニュース

キクオが注目した！臨床ダイジェスト週間ランキング

更新日: 2023年12月6日キクオ

薬剤師キクオが厳選！先週注目した1位は
大学生の「性別同一感」と「性的指向」に多様性

調剤薬局で働く現役薬剤師のキクオが、先週1週間の新着臨床ダイジェストで注目した記事をご紹介します。

薬剤師キクオが厳選！先週注目した1位は大学生の「性別同一感」と「性的指向」に多様性のメイン画像

対象期間：2023/11/28-2023/12/4

キクオはここに注目した！！

こんにちは！薬剤師ブロガーのキクオです。
食欲の秋を経て、忘年会シーズンの12月に突入ですね！飲み過ぎや食べ過ぎで肥満が心配になる季節です。
今週の臨床ダイジェストは日本糖尿病学会に肥満症の適応で承認されたGLP-1受容体作動薬「セマグルチド」の最適使用推進ガイドラインに関する厚生労働省からの事務連絡の記事を見てみましょう。
そこには以下の患者の条件が明記されています。
・BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
・BMIが35kg/m2以上
医師要件として
・医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病並びに肥満症の診療に5年以上の臨床経験を有していること
・日本循環器学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会いずれかの学会の専門医を有していること
が挙げられていました。
薬剤師も条件を満たさないと服薬指導ができなかったり、扱えないお薬がありますよね？わかりますでしょうか？
例えば、ADHD適正流通管理システムを活用するコンサータです。
このような条件のある薬の話題がピーンと来る薬剤師でありたいですね。注意するべき薬を理解して明日からの臨床に活かしましょう。本日はここまで、それでは、また！

※臨床ダイジェストの記事には公開期限があるものがございます。予めご了承ください。

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キクオ
現役薬剤師ブロガー

薬学部をストレートで卒業後、新卒で入社した職場で社会の洗礼を受ける。周りから「人が変わった」と言われるも、心配いらないと、謎の強がりを見せる。その後、頭皮を気にする。
働き方と未来を考えて転職を決意。病院や薬局、派遣薬剤師を経験。今後は「個人の薬剤師がどう社会に貢献出来るか」に興味あり。
「どーせ仕事をするなら楽しく」をモットーに現職の調剤薬局で楽しく働いています。「薬剤師は日本中に浪漫を届けたい」をテーマに薬剤師・薬学生向けのメディアを運営しています！