3分でわかる!薬剤師ひゃくさんの「この薬、説明できる?」

更新日: 2025年5月6日 ひゃくさん

ロキソプロフェン(ロキソニン)とPPIって一緒に飲まなきゃダメなの?

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「ロキソプロフェン(ロキソニン)」はNSAIDsに分類される薬です。

ロキソプロフェンを始めとするNSAIDsはPPI(プロトンポンプ阻害薬)と併用されているケースを多く見ると思います。今回のコラムでは、PPIの必要性について詳しく説明します。

ロキソプロフェン(ロキソニン)はNSAIDs潰瘍に注意!

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NSAIDsは炎症や痛みの原因となるプロスタグランジン(PG)を抑えることで効果を発揮しますが、同時に胃の粘膜を守るPGの産生も抑えてしまうため、胃粘膜の防御力が低下します。

さらに、NSAIDsは酸性環境下で胃粘膜を直接傷害する性質もあり、消化性潰瘍の原因となります。では、NSAIDs潰瘍のリスクの高い患者はどのような特徴があるのでしょうか。

ロキソプロフェン(ロキソニン)によるNSAIDs潰瘍のリスクが高い人の特徴は?

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NSAIDsによる消化性潰瘍のリスクが高い患者さんには特徴があります。

代表的なのは、過去に潰瘍歴がある人、高用量または複数のNSAIDsを使用している人、高齢者、抗血小板薬(アスピリンなど)や抗凝固薬、ステロイド、ビスホスホネートなどを併用している人です。

このような患者さんにNSAIDsを使用する場合はプロトンポンプ阻害薬(PPI)などの胃薬の併用が重要となってきます。

NSAIDs潰瘍の予防にPPI(プロトンポンプ阻害薬)が処方される理由は?

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病院勤務の中堅薬剤師インフルエンサー。「自分が疑問に思ったことを共有すれば、薬剤師や看護師に有益な情報発信ができるのでは?」との思いで始めたInstagramのフォロワー数は、いまや14万人超。薬に関する「なぜ?」「どうして?」を掘り下げつつ、新人薬剤師でも理解しやすい内容で薬の知識を発信中。

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