薬剤師くるみぱんの勉強ノート

更新日: 2022年12月4日 くるみぱん

嚥下困難者用製剤加算の要件とは?自家製剤加算との違いについて

嚥下困難者用製剤加算の要件とは?自家製剤加算との違いについてのメイン画像

他の加算と比べて算定機会の少ない嚥下困難者用製剤加算。算定しようとしたときに迷わないように確認しておこうと思います!

嚥下困難者用製剤加算の要件とは?自家製剤加算との違いについての画像1

画像を拡大する

嚥下困難者用製剤加算とは

嚥下障害等があって、市販されている剤形では薬剤の服用が困難な患者に対し、医師の了解を得た上で錠剤を砕く等の剤形を加工した後調剤を行うことに対する加算です。処方箋受付1回につき1回80点を算定できます。処方箋受付ごとの加算のため、処方箋に含まれる全ての内服薬が飲みやすい状態になっているか判断する必要があります。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

くるみぱんの画像

くるみぱん
くるみぱん

国家試験に受かり、薬学生から薬剤師となったくるみぱんさん。現場での実践的なスキルや薬剤師に必要な専門知識をわかりやすくまとめた勉強ノート「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」は、Instagramでも大人気。薬剤師くるみぱんさんの、ためになる勉強ノートをご紹介します。

キーワード一覧

薬剤師くるみぱんの勉強ノート

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

キャリア 医薬品情報・DI 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 年収・待遇 OTC医薬品 医療クイズ 疾患・病態 診療報酬改定