いまさら聞けない「薬」のキホン6:「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」の違い

粉薬は欧米では一般的に使われず、日本特有の剤形と言われています1)。成人への処方頻度は少ない剤形ですが、小児や高齢者などで細かく用量を設定すべきときには重宝します。ただ、ひとことに“粉薬”といっても「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」と様々な種類がありますが、それぞれの特徴や違いについて説明できますか?今回はそんな“粉薬の違い”について見ていきましょう。
更新日: 2022年10月7日
粉薬は欧米では一般的に使われず、日本特有の剤形と言われています1)。成人への処方頻度は少ない剤形ですが、小児や高齢者などで細かく用量を設定すべきときには重宝します。ただ、ひとことに“粉薬”といっても「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」と様々な種類がありますが、それぞれの特徴や違いについて説明できますか?今回はそんな“粉薬の違い”について見ていきましょう。
15%程度
30%程度
50%程度…
入る
入らない
1錠あたりの「ロキソプロフェン」の量が少ない
有効成分が「アセトアミノフェン」になっている…
ワルファリン
セレキシパグ
オメプラゾール…
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