薬局薬剤師の大活躍!
時々、自分の仕事に対して、ネガティブモードになることがあります。
必要な疑義照会でも、患者さんを待たせて怒られてしまうことも。理解されにくい仕事だと感じることもしばしば。
そんなある日、私の母(医療従事者ではない)が、薬剤師に助けてもらったと嬉しそうにしていました。
どうやら、ペニシリン系の抗生物質に対してアレルギーのある母に、それが処方されていたらしく、調剤薬局の薬剤師が気づいて、疑義照会で別の系統の抗生物質に変えてもらえたとのこと。
もちろん薬の名前を見ただけでは、何の抗生物質が処方されているか分からなかった母は、命拾いしたと喜んでいました。
この薬剤師さんは、薬剤師として当たり前の仕事をしただけのこと。
ですが、母のようすを見て、ちょっぴり私も自分の仕事が誇らしくなりました。