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薬剤師が気になる年収・給料コラム

更新日: 2026年1月7日 薬剤師コラム編集部

【薬剤師アンケート結果】資格と年収の関係を深掘り

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薬剤師コラムでは、薬剤師の皆さんに給与・年収についてアンケートを実施しました。
本記事では、アンケートより資格に関する結果をご紹介します。

薬剤師は実際にどのような資格を持っているのでしょうか?
資格手当の金額はどのくらいなのでしょうか?
薬剤師の方の資格に関するホンネも掲載していますので、ぜひご覧ください。

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薬剤師が持っている資格は何が多い?

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薬剤師の専門性を高めるために取れる資格には、大きく分けて「認定薬剤師」と「専門薬剤師」があります。
名前だけではその特徴がわかりにくい認定薬剤師と専門薬剤師ですが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

認定薬剤師と専門薬剤師は、ともに薬剤師としてより専門的な分野での知識や技術を持つことを示す資格です。ただ、その位置づけや取得方法には大きな違いがあります。

認定薬剤師は、特定の分野に関して専門的で高度な知識・技術を習得していると認められた薬剤師が取得できる資格です。
認定薬剤師の資格を取るためには、一定期間の講習を受講し、決められた単位を取得することが必要となります。

一方、専門薬剤師は、がんなどの専門分野について高度な知識とスキルを持ち、卓越した能力を持つことが認定される資格です。

専門薬剤師を取得するには、まずその専門分野での実務経験を積むことが必要になります。そして、認定薬剤師と同様に、認定団体が定める講習会を受講し、必要な単位を取得していきます。

それだけでなく、実務経験に基づいて学会発表や論文執筆を行わなければなりません。
このような要件をすべて満たし、認定試験を受験して合格すると、専門薬剤師の資格が取得できます。

このように、専門薬剤師は認定薬剤師よりも取得のハードルが高く、取得すれば大きなアピールポイントとなります。

薬剤師の給与アンケートについて

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今回のアンケートでは、調剤薬局、病院を中心に、さまざまな働き方をしている薬剤師の方に回答いただきました。
まず、アンケートに答えていただいた全体の結果についてご紹介します。

職種

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薬剤師として働いている場所は、調剤薬局・調剤併設ドラッグストアが60%、病院・診療所・クリニックが36%となりました。
やはりこの2つの職種が薬剤師の主な勤務場所であることがわかります。

勤務形態

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勤務形態は、正社員が72%、パート・アルバイトが22%という結果になりました。
正社員で働き続けている人が多いことがデータからもわかります。
また、出産や子育てに合わせて、時短、パート勤務、正社員への復帰など働き方を柔軟に変えている人も多いようです。

年齢

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年齢の割合も、特定の年齢に偏ることなく、バランスの良い年齢構成になっていることがわかります。
60代以降も働いている人が多く、薬剤師免許を活かして長く働けることが特徴と言えます。

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給与に関係する資格の有無

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では、アンケート結果から、薬剤師のなかで給与に関係する資格を持っている人の割合を見てみましょう。

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アンケートによると、約20%の人が資格を持っていました。
次に、どのような資格を持っているかについて詳しくみていきましょう。

取得資格を紹介

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上記の質問に対して「資格を持っている」と回答した人が保有している資格とその割合は、以下のようになっています。

資格 割合
がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会)/
がん指導薬剤師、がん専門薬剤師(日本医療薬学会)
3.0%
糖尿病療養指導士/日本糖尿病療養指導士(CDEJ) 2.8%
感染制御専門薬剤師、感染制御認定薬剤師/抗菌化学療法認定薬剤師/ICD 1.8%
緩和薬物療法認定薬剤師 1.5%
治験コーディネーター(CRC) 1.1%
精神科専門薬剤師、精神科薬物療法認定薬剤師 0.8%
小児薬物療法認定薬剤師 0.8%
腎臓病薬物療法専門薬剤師、腎臓病薬物療法認定薬剤師 0.5%
プライマリ・ケア認定薬剤師 0.5%

がん関係の資格を持っている人が多く、続いて糖尿病、感染症と続いています。
やはり、日々の臨床で必要な資格を取得していることがわかります。

また、病院や調剤薬局ではなく、一般企業で治験に関わるために必要な治験コーディネーターの資格を持っている人がいることも目を引きます。

資格手当はいくら?

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給与アンケートでは、資格手当の有無と金額について質問しました。

平均金額 1万8,298円

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資格手当の平均金額は、約1万8000円でした。
この資格手当のなかには、薬剤師免許に対して支給されているものと、認定薬剤師や専門薬剤師の資格に対して支給されているものが含まれています。
資格手当の金額は、5万円までが24%、5〜10万円までが16%となっています。

資格と給与に関するコメントを紹介!

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給与アンケートのコメント欄には、資格と給与に関する思いも書かれていました。
そこから、薬剤師の資格に関するホンネをご紹介します。

  • 資格を取っても給与に何も反映されない
  • 認定薬剤師等の資格に対して手当がない
  • 認定資格の取得の為の費用負担や取得していることへの手当がないことに不満を感じる
  • 資格取得に対する補助がない
  • 資格に関する給与がなく、残業ありきの給与システムになっている
  • 所属する病院は、看護師と比べて資格手当、職務手当が低く、おかしいと感じる
  • 給与は恵まれている方だと思うが、主任業務や資格関連業務を通常業務にプラスしてやらなければならず業務負担がとても大きいのに、役職手当や資格手当がないためモチベーションが下がるし、精神的にきつい

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まとめ

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薬剤師の皆さんに回答いただいたアンケートから、資格に関する結果をご紹介しました。
薬剤師のなかで給与に関係する資格を持っている人の割合は約2割でした。
また、持っている資格は、がんに関する資格や感染症に関する資格など、日々の仕事に関係するものが上位となりました。

皆さんの職場では、資格に関してはどのような扱いになっているでしょうか。
このアンケート結果を参考に、資格について考えてみてはいかがでしょうか。

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薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
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