ゲーム業界へ「薬剤師×疑義照会ウォーズ」
史上初となる薬剤師が主人公のゲームを運営している「疑義照会ウォーズ」。薬剤師の業務である疑義照会をメインとした、本格的なアドベンチャーゲームとなる予定です。「疑義照会ウォーズ」を制作するキッカケや裏話など、制作チームにお話しをうかがいました。
「疑義照会ウォーズ」を制作するキッカケとなったのは
なぜ疑義照会というテーマでゲームを制作しようと思われたのでしょうか。
疑義照会ウォーズを始動するまでに大変だったことを教えてください。
最初の発案者からつながり疑義照会ウォーズがうまれるキッカケができたのですね。
賛同してもらう仲間は、すべてTwitterで募集したのでしょうか。
全員薬剤師!チームで制作するという難しさとは
多くの人が関わることでいろんな意見が出てくると思いますが、対応や連絡などもTwitterを利用しているのでしょうか。
ある程度、Webツールに慣れている方が集まっているという感じでしょうか。
どんどん輪が広がり一つのものができるというのは、とても素敵なことですが、楽しかったことだけでなく、大変だったことがあれば教えてください。
病院や薬局などに勤務しながら、協力して一緒に活動されている様子が分かりました。それではコミュニケーションを取るために時間的な制約があることもありましたか。
「疑義照会ウォーズ」の裏側
SNSでのつながりということですが、対面でのやりとりは実現しているのでしょうか。
確かに、つながるためのツールはたくさんありますね。ところでみなさん、どこに住んでいるといった個人的な情報はなくコミュニティでつながっているのでしょうか。
多くの方がホームページにアクセスしてくれたと思うのですが、データの解析や運営での伸びていく成果はどんなふうに捉えているのでしょうか。
これから何かを始めてみようと思う方へ
着実に積み上げられていて、本当に素晴らしいと思います。
ほむくまさんがゼロ地点からどのように今までやって来られたか、他の薬剤師の方も興味があるところだと思いますので、何かアドバイスがあればお願いいたします。
多くのことを試されたということですが、実際どんなことに取り組まれたのでしょうか。
デザインの好きになれないポイントは何かありましたでしょうか。
それはVRということですか。
自分の興味や関心に合ったものを探し、現在の疑義照会ウォーズにつながっているのがよくわかりました。しかしお仕事をしながら活動するのは、やはり大変だと感じます。
制作者からのメッセージ
みなさん、仕事と自分のやりたいことをうまく両立されていらっしゃるのですね。最後に薬剤師コラムの読者に向けてメッセージをお願いします。
- えるえふ(デザイナー):薬学部卒のデザイナー。お芝居と餃子が好き。
- ちィ:趣味の範囲で絵を描き、歌を歌っている。
- きえ:デザイン補助
- 薬師るり(音響・シンガーソングライター):在宅クリニックで働く傍ら、シンガーソングライターとしてゲームメーカー等へ曲を提供している
- わらびもち(音響):実務実習中の薬学部の5年生
- KOUTY:(担当:NST、消化器):ある地方の病院薬剤師、薬剤師の豆知識ブログ「薬剤師のすゝめ」を更新中
- DCP_Hi-ro-(感染症、緩和):感染症分野を中心に、病院薬剤師として有益な情報を発信
- さく(内分泌代謝、腎臓・泌尿器):根無草な薬局薬剤師
- matatabi626:よく疑義照会されます
- chani(小児科、スポーツ):スポーツファーマシストとして芽が出るよう活動しています
- ねこまみれ(皮膚科、眼科、耳鼻科):猫アレルギーの猫好き薬剤師
- よし(耳鼻科、消化器、漢方):二人の子供のパパで、子育ても奮闘中!