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明日使えるOTC医薬品 提案のコツ

更新日: 2025年12月16日 児島 悠史

ドーピング違反になるビタミン剤・競技会外でも禁止されるOTC医薬品とは

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OTC医薬品にも、ドーピングの禁止薬物が含まれていることはよくあります。特に、“競技会時”だけでなく、“競技会外”でも禁止されている成分については、常日頃から避けるように注意しなければなりません。

今回は、そんな“競技会外”でも禁止されている成分を含む意外なOTC医薬品、「ビタミン剤」を紹介します。

☞この記事でわかること
  • ドーピング違反になる恐れのある成分を含む「ビタミン剤」はどれか
  • “競技会時”の禁止と、“競技会時および競技会外”の禁止の違い

「ビタミン剤」に含まれることがあるドーピング禁止薬物

「ビタミン剤」は、不足したビタミンや微量元素を補給する目的で、気軽に使われている商品です。実際に、偏食などで摂取できる栄養素に偏りがある場合は、こうした「ビタミン剤」を使って栄養バランスを整えることは、非常に理に適ったセルフメディケーションのかたちといえます。

しかし、こうして販売されている「ビタミン剤」の中には、スポーツ選手が安易に用いると、ドーピング違反になってしまう恐れのあるものがあります。

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児島 悠史
こじま ゆうし

薬剤師 / 薬学修士 / 日本薬剤師会JPALS CL6。
2011年に京都薬科大学大学院を修了後、薬局薬剤師として活動。
「誤解や偏見から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎたい」という理念のもと、ブログ「お薬Q&A~Fizz Drug Information」やTwitter「@Fizz_DI」を使って科学的根拠に基づいた医療情報の発信・共有を行うほか、大学や薬剤師会の研修会の講演、メディア出演・監修、雑誌の連載などにも携わる。
主な著書「薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100(羊土社)」、「OTC医薬品の比較と使い分け(羊土社)」。

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