1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. ぺんぎん薬剤師のスッキリわかる臨床ニュース
  4. 12月薬価収載?ネキシウムやレクサプロの後発医薬品が承認

ぺんぎん薬剤師のスッキリわかる臨床ニュース

更新日: 2022年11月20日 ぺんぎん薬剤師

12月薬価収載?ネキシウムやレクサプロの後発医薬品が承認

12月薬価収載?ネキシウムやレクサプロの後発医薬品が承認のメイン画像

参考記事
後発品承認 ネキシウムに8社18品目、レクサプロに9社22品 初後発は5成分

8月15日に後発医薬品の承認が行われました。承認された後発医薬品が全て薬価収載されるとは限りませんが、特に問題がなければ12月に薬価収載される予定です。

厚生労働省は8月15日、後発品等として21成分89品目を承認した。後発品として初めて承認されたのは5成分。ミクスの集計では、初後発品のうち参入企業数・品目数ともに最多は抗うつ薬・レクサプロ錠(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)の9社22品目で、次いで抗潰瘍薬・ネキシウムカプセル/懸濁用顆粒分包(エソメプラゾールマグネシウム水和物)の8社18品目となった。ネキシウム後発品のうち、ニプロの製品がオーソライズドジェネリック(AG)となる。各企業からの薬価収載希望を経て12月に追補収載される予定。

今回は後発品として初めて承認された5成分が後発医薬品として承認されましたが、ほかにも新規格、新規オーソライズドジェネリックなど気になる製品が登場しています。

または

m3.com会員登録いただくと、医療ニュースや全てのコラム記事が読み放題&ポイントが貯まる

新規会員登録(無料)

こちらもおすすめ

ぺんぎん薬剤師の画像

ぺんぎん薬剤師
ぺんぎんやくざいし

4年制薬学部を卒業後、大学院では特許を取得。その経験を患者さんの身近な場所で活かしたいと考え薬局に就職。薬局では通常の薬局業務に加え、学会発表、研修講師、市民講座など、様々な形で「伝えること」を経験。自分の得た知識を文章にし、伝えていくことの難しさと楽しさを学ぶ。 薬局での仕事が忙しくなる中、後輩に教える時間がなくなり、伝える場としてブログ「薬剤師の脳みそ」の運営を開始。その後はTwitter、Facebook、Instagramなどの各種SNSも開始し、より多くの薬剤師に有意義な情報を提供できるメディアを目指して運営を続けています。

キーワード一覧

ぺんぎん薬剤師のスッキリわかる臨床ニュース

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

医薬品情報・DI 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 業界動向 薬局経営 プロブレム 医療クイズ 選定療養 診療報酬改定