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更新日: 2020年8月22日 薬剤師コラム編集部

アレルギー性鼻炎の診療に薬剤師のサポートが必要な理由

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全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

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薬剤師なら必見!仕事に役立つおすすめ専門記事

ファーマスタイルのなかから最新の医療記事をまとめました。薬剤師コラムでは毎月、公開される記事をまとめてご紹介します。ぜひ楽しみにしていて下さい。


アレルギー性鼻炎の診療に薬剤師のサポートが必要な理由

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くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こすアレルギー性鼻炎。アレルギー性鼻炎は致死的な疾患ではありませんが、生活の質( QOL)に影響し、いったん発症すると自然治癒しにくく罹病期間が長いことから、適切な治療を行って症状をコントロールしていくことに大きな意義があります。今回は、通年性アレルギー性鼻炎の症状発見のポイント、薬物療法やアレルゲン免疫療法での注意点、薬剤師によるサポートの重要性などについて、独立行政法人国立病院機構三重病院 耳鼻咽喉科 医長 増田佐和子先生にお話を伺いました。

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「色」が及ぼすバイタルサイン

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私たちは色に対して、好き、美しい、落ち着くといった情緒的な印象や、暖かい、冷たい、近いなどの知覚的な印象を抱きます。これには、波長が関係していると考えられます。赤は赤外線の隣に位置する波長が大きい色、青は紫外線寄りに位置する波長が小さい色です。赤は筋肉の興奮効果、青は筋肉の弛緩効果があるいわれています。つまり、目で見ずとも、色の波長を皮膚で感じ取った結果、バイタルサインがその影響を受けたという風に考えられるのです。今回は色が及ぼす効果についてご紹介します。

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まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

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