1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!
  4. ウイルス学研究「コロナウイルスと新型コロナウイルス」の二面性

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2021年3月14日 薬剤師コラム編集部

ウイルス学研究「コロナウイルスと新型コロナウイルス」の二面性

ウイルス学研究「コロナウイルスと新型コロナウイルス」の二面性のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

地球にいつ出現したのかなど、まだ解明されていないことも多い「ウイルス」。しかし、1935年に米国のウェンデル・スタンリー博士がタバコモザイクウイルスの結晶化に成功し、電子顕微鏡によってウイルスを初めて可視化した以来、ウイルス学は日々目覚ましい進展をみせています。

ウイルス感染分野の研究内容

東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野教授の河岡義祐氏や米国ノースカロライナ大学などの共同研究グループが発表した報告では、変異型のD614Gウイルスでは飛沫感染が早く起き伝搬しやすいこと、また、従来型よりも人の細胞に入る能力が3~8倍高いことが示されました。
続きは、是非下記の記事よりご確認ください。

ウイルス学研究「コロナウイルスと新型コロナウイルス」の二面性

ウイルス学研究「コロナウイルスと新型コロナウイルス」の二面性の画像2 記事を読む

関連記事

軽症COVID‐19、ポピドンヨードウイルス量低下

フランスの軽症外来患者24例に行った、臨床試験に関する内容です。5日間PIを使用した結果を対照群と比較し、ウイルスRNA量の経時的変化を報告しています。

新型コロナ感染で獲得された抗体は3~6か月間維持

発症した患者の抗体反応における解析結果が発表されました。重症度による抗体応答を比較し、一般的な急性感染症と新型コロナウイルスにおける抗体反応の違いを検証した内容です。

たんぱく質分解酵素阻害剤が米NIHの新型コロナ薬開発プロジェクトに追加

NIH傘下の米国立アレルギー・感染症研究所が進めているプロジェクトの情報です。新型コロナウイルス感染症治療薬に関する、薬剤開発の情報が掲載されています。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。


すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

キャリア 糖尿病 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 医療過誤・ヒヤリハット 業界動向 ライフ・雑学 薬局経営 年収・待遇