不妊治療の基礎知識「男女別薬剤の分類と保険診療」
全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。
日本産婦人科学会は、2018年の出生総数のうち「約6%(同年)が体外受精により誕生している」と調査結果を公表しています。この要因として、女性の社会進出やライフスタイルの変化が挙げられ、不妊治療の件数が年々増加しているのが現状です。
また「不妊症」と診断された場合には、早期に検査や治療を開始した方がよいと考えられています。そこで妊娠成立までの過程やホルモンの変化、男女別の不妊要因など、不妊症に関する基礎知識を医師である久慈直昭氏が解説しています。
男女別「不妊症」に使用される主な薬剤
不妊治療に使用される薬剤を、男女別に説明。1回あたりの時間や費用、保険診療の原則、長期的な治療にともなうストレスについて言及しています。
続きは、是非下記の記事よりご確認ください。
基礎から知る、不妊治療
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