2022年度調剤報酬改定「患者のための薬局ビジョンの実現」
全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。
2022年診療報酬改定の基本方針を抜粋し、薬剤師に関わる基本的視点と具体的な方向性について解説。また患者のための薬局ビジョンをもとに、基本方針のなかで注目すべき点、薬局間の連携や評価の動向を含め、地域の薬局が担う役割が語られています。
薬剤性の症状を判断する専門スキル
リフィル処方箋の導入に向け、医師の本来の役割と薬剤師に期待する専門スキルについて言及しています。来局する患者が望むこと、薬剤師と医師との信頼関係の構築、対人業務のあり方を含め、薬剤師の将来像を考察している内容です。
続きは、是非下記の記事よりご確認ください。
記事を読む
関連記事
リフィル処方箋対応で医師会との連携・整備を強調
日本薬剤師会はリフィル処方箋の推進にともない8項目の要望を提示。調剤の外部委託や非対面業務などの見直しや再検討すべき課題を明らかにしています。
「感染対策向上加算1」大幅増の710点、診療所の加算も新設
患者を受け入れる体制構築を条件とし3段階の「感染対策向上加算」に改編されています。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を踏まえた施設基準が分かる情報です。
胃がん全摘手術、ロボット支援下で1万5760点プラス
ロボット支援下内視鏡手術における点数見直しに関する内容です。ロボット支援下と比較し優越性が認められた経緯、新規に保険適用となった手術や判断基準が掲載されています。
