1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!
  4. アナフィラキシーを増悪させる、併用薬とは?

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2022年9月20日 薬剤師コラム編集部

アナフィラキシーを増悪させる、併用薬とは?

アナフィラキシーを増悪させる、併用薬とは?のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

小児だけでなく成人でも注目されている「食物アレルギー」の実態を解説。呼吸器・アレルギー内科学専門の鈴木慎太郎氏にうかがった最新情報が掲載されています。

小児だけではない食物アレルギーの最新情報

近年、小児だけでなく成人でも注目されている食物アレルギーについて、昭和大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門 准教授の鈴木慎太郎氏にお話しをうかがいました。

食物アレルギーと診断されるまでの経緯は小児と成人でことなり、年齢とともに傾向が変化していると鈴木氏は話します。

そのため患者に対して、日本アレルギー学会の専門医・指導医を受診し、正しい検査、診断を受けることを推奨し、薬剤師に求められている役割について、以下の2点が重要であると説明しています。

  • アナフィラキシーへの備え
  • 患者、医療従事者とのコミュニケーション

さらにアニサキスによる食中毒と食物アレルギーの違いや食物以外の抗原感作による食物アレルギー、アナフィラキシーを増悪させる併用薬剤など服薬指導に役立つ情報が掲載されています。

続きは、是非下記の記事よりご確認ください。

小児だけではない食物アレルギーの最新情報の画像 記事を読む

関連記事

除去指導だけじゃない、小児の食物アレルギーについて考える【研修最前線】

ジュニアレジデントの中野ゆき氏が調べた「小児の食物アレルギー」に関する内容。小児に対する処方例やステロイドの継続期間、80歳代前半女性の症例が紹介されています。

食物アレルギー、卵の9割とピーナツの3割が6歳までに消失

1歳の小児5276例を対象とした、ピーナツと卵アレルギーに関する調査研究の結果です。6歳時点での全体的な加重有病率が分かります。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

調剤報酬改定 派遣薬剤師 医療過誤・ヒヤリハット 業界動向 学習方法 薬局経営 薬物療法 年収・待遇 ファーマスタイル プロブレム