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更新日: 2022年10月25日 薬剤師コラム編集部

調剤薬局での服薬フォローアップどうしてる?

調剤薬局での服薬フォローアップどうしてる?のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

薬剤使用期間中の患者フォローアップの実際

2020年に義務化となる前から、個々の薬剤師の判断で電話での体調確認を実施していた「ブルークロス調剤薬局」。しかし、服薬フォローアップの方針や手段はバラバラで、患者数が多い店舗では余裕がないなどの課題を抱えていました。

そこで全14店舗の薬局チェーンのうち、3店舗から目標設定や推進メンバーの選定、店舗内成功事例の共有など、服薬フォローアップの組織変革を実施。

また服薬フォローアップをグループ全体に浸透させるため、資材の有効活用、取り組みを集計化、数値化し、結果として96%超のフォローアップ賛同率を実現しています。

さらに、「ブルークロス調剤薬局」で利用しているツールや先行的に実施した3店舗における1カ月の実績を公開。

実例に基づき、アトピー性皮膚炎、胃がん、高血圧の患者さんに対する服薬フォローアップの概要や報告内容を紹介し、服薬フォローアップの体制強化に向けた中長期的な仕組みづくりを提案しています。

続きは、是非下記の記事よりご確認ください。

薬剤使用期間中の患者フォローアップの実際の画像 記事を読む

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変革の波が迫る薬剤師業務・薬局機能めぐり対応を議論

2022年3月に行われた「日本薬剤師会第99回臨時総会」における質問内容を公表。診療報酬改定で実現したリフィル処方箋を含め、新たな問題点について言及しています。

対人業務の充実には「障害の明確化」が必要と指摘

薬剤師の対人業務の充実をテーマとした検討会の報告内容です。改めて服薬フォローアップの推進が重要であることが示されています。

薬剤師による服薬フォローの実態と成果を公表

薬剤師がフォローアップを行う背景として、患者の状況について71%が「問題あり」と判断したと回答。処方変更や経過改善などフォローアップ後の改善結果が分かる内容です。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

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薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
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