臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2022年11月22日 薬剤師コラム編集部

チャットボットを利用した経験ある?

チャットボットを利用した経験ある?のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

薬剤師と製薬会社の距離を縮めるチャットボットを使いこなす!

医薬品情報の新たな情報提供方法として、各製薬企業で導入が進んでいるチャットボット。24時間365日、いつでも必要な情報を問い合わせることができるのがメリットです。

前号に引き続き、チャットボットを導入している企業担当者にうかがった利用方法と特徴を解説します。

DIチャット(塩野義製薬株式会社)は、2019年12月にインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」の問い合わせ対応のため利用を開始し、現在は約60製品の問い合わせに対応しています。

いつでもDI 24(第一三共株式会社)は、約100製品に関するご質問にチャット形式で回答。添付文書などに記載している情報だけでなく、自社製品に関する根拠データや社内資料を提供しています。

たなみんmed(田辺三菱製薬株式会社)は、2020年2月にサービスを開始。全製品の問い合わせに対応し、会員登録せず利用が可能です。また使用期限や安定性、くすのしおりの確認、患者さん向けの資材請求まで幅広く対応しています。

続きは、是非下記の記事よりご確認ください。

薬剤師と製薬会社の距離を縮めるチャットボットを使いこなす!の画像 記事を読む

関連記事

音声アシスタントとの交流が子どもに与える影響

英ケンブリッジ大学の研究者が自身の見解を公表。社会性の発達や学習機会の阻害など、音声アシスタントが子どもに与える長期的な影響について言及しています。

賢く振る舞うAIチャットボットは「検索の未来」か?

どんな話題でも会話できるよう設計された「ラムダ(LaMDA)」に関する情報です。披露されたデモの様子やAIを使用した未来の検索ツールの課題が分かります。

AIケアボットに倫理的判断を組み込む

人間が倫理的判断を行う際、結果以外に2つの要素が考慮される点に着目。機械学習モデルをAIに適用した未来について語られています。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

医薬品情報・DI 糖尿病 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 医療過誤・ヒヤリハット 業界動向 薬局経営 年収・待遇 ファーマスタイル